外壁塗装の色の選び方のお話
外壁塗装や屋根塗装を検討する際、色選びは大変重要なポイントになります。 お客様のお好きな色を選んで頂きたいのですが、外壁塗装に関しては様々な要素を考慮して選ばなくてはなりません。1度塗装してしまうと10年以上はそのままの色で過ごさなくてはいけないので後悔しない為に、ここでは外壁塗装の色選びのポイントについてお話します。
前回の続き外壁塗装の色選びのポイント2と3についてお話します。
ポイントその2 街の景観に合った色を選ぶ
外壁塗装をする際お客様の家の色だけを考えてしまいがちですが、近隣との色の相性は外観の印象を決める上で大切なポイントになります。
外観が近隣より予想以上に目立ってしまう原色や明るすぎる色、暗すぎる色は避けた方が無難です。ですが必ずしも近隣の住宅と色合いをそろえないといけないというわけではなく自宅の外壁や屋根がどのように見えるのか、街の景観から著しく外れた色ではないかといった相性を見ておくと色選びもイメージしやすく失敗が少なくなるでしょう。
ポイントその3 汚れや色褪せが目立たない色を選ぶ
外壁が汚れる原因は様々ですがその汚れの色は中間色であることがほとんどです。
中間色とは純色に黒または白濁色の混じった色で、例えば砂や土埃は薄茶か茶、または黄土色。コケやカビも緑や薄茶です。そのため外壁を原色や明るすぎる色または暗すぎる色にした場合汚れや色褪せ、劣化が目立つようになるので中間色の色味であるベージュやアイボリー、グレーといった色を選ぶことで外壁の汚れが目立ちにくく長い間美観を保つことができおすすめです。
今日はここまで、最後までご覧いただきありがとうございます。
次回外壁塗装の色選びポイント4と5をお話します。
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