外壁塗装の色の選び方のお話
外壁塗装や屋根塗装を検討する際、色選びは大変重要なポイントになります。
お客様のお好きな色を選んで頂きたいのですが、外壁塗装に関しては様々な要素を考慮して選ばなくてはなりません。1度塗装してしまうと10年以上はそのままの色で過ごさなくてはいけないので後悔しないために、ここでは外壁塗装の色選びのポイントについてお話します。
前回の続き外壁塗装の色選びのポイント4と5についてお話します。
ポイントその4 塗装しない部分の色合いを考える。
色を変更できない玄関ドアやサッシなどと外壁の色の相性を考える事。なぜなら家の外観は外壁だけではなくドアやサッシも大切な要素になっているからです。これらの色を無視して外壁の色だけを考えてしまうと、家全体のバランスが悪くなる場合もあります。自然に家全体の雰囲気をまとめるためにも塗装の色選びの際は塗装しない部分の面積や色を考慮しましょう。
ポイントその5 色を使いすぎない
家の形状に合わせてアクセントカラーを入れるデザインカラーは人気がありますが、あまり多くの色を使いすぎると統一感がなく全体の配色バランスが悪くなってしまいます。
おすすめは2色から3色までです。複数色を使う場合は色見本などで慎重に配色を決めるとよいでしょう。
ここまで外壁塗装の色選びについてお話してきました。
色選びに悩んだときは近所の家を見て回り、イメージに近い建物の写真を撮っておき業者さんと相談するのもおすすめです。
お客様のお好きな色も大切にしつつ、近隣の景観や塗装しない部分との相性、家全体の配色バランスなどを考慮しながら外壁塗装の色選びを楽しんで下さい。
今日はここまで。最後までご覧いただきありがとうございます。
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